開発型長期インターンでは、1~2週間に渡り実際の研究開発現場に入り、社員と同じ目線、熱量で業務に取り組んでいただきます。
医用画像、医療ITシステム、自然言語、インフォマティクス、イメージング技術などのテーマ開発を通し、
職場のリアリティ、社員からのフィードバック等、対面のインターンシップだからこそ味わえる職務体験を準備しております。

開発型長期インターンでは、1~2週間に渡り実際の研究開発現場に入り、社員と同じ目線、熱量で業務に取り組んでいただきます。
医用画像、医療ITシステム、自然言語、インフォマティクス、イメージング技術などのテーマ開発を通し、
職場のリアリティ、社員からのフィードバック等、対面のインターンシップだからこそ味わえる職務体験を準備しております。

参加条件 大学、大学院のいずれかに在学中の方(学部、学科、学年は問いません)
実施形式 来社予定(コースごとに実施日程、場所は異なります)
実施日程

コースにより開催タームや期間が異なりますのでご注意ください。
第1ターム 2025年8月18日(月)~
第2ターム 2025年8月25日(月)~
第3ターム 2025年9月01日(月)~
第4ターム 2025年9月08日(月)~

開発型長期インターンシップ 職務領域

医療IT系 開発型長期インターンシップ

「医用画像 × IT・AI」で、次世代の医療の未来を創る。

医療の質の向上に、富士フイルムの「画像 × IT x AI」技術が役立っています。富士フイルムは1936年にX線フイルムを発売して以来、医療現場における医用画像診断の発展に寄与してきました。近年では、最新AI技術を使って、これまで解決困難と言われてきた様々な医療課題にチャレンジしています。
  「何百枚ものCT画像から、小さな癌を数秒で検出する」
  「臓器内部の動脈と静脈を識別し、明日の手術で摘出する腫瘍や切除領域を正確に把握する」

  「最新AI技術を用いて、放射線科医の読影ワークフロー全体を抜本的に改善する」

これまで、熟練医師しかできなかったことを、AI技術を駆使したソフトウェアが支援する世界が現実になってきています。
また、医療現場も時代に合わせて変化してきています。特に、新型コロナウイルス蔓延や大規模災害等の経験を活かして、病院のインフラも、オンプレミスシステムから次世代(クラウド)システムに大きく舵をとろうとしています。医師は世界中どこからでも、自分の担当する患者や病院の情報にアクセスし、診断や治療計画が行える世界がすぐそこまできているのです。
富士フイルムは医療ITサービスを国内外で広く展開しており、これからも業界をリードしながら次の医療ITの世界を提案していきます。是非、その技術・製品・サービスの開発現場に触れてみてください。

【AI研究第一人者の東大松尾教授×富士フイルムの医療ITトップが語る】AI×医療の未来予測】
(前編)https://www.youtube.com/watch?v=5mOPk5gWdQ4
(後編)https://www.youtube.com/watch?v=pxQ5SpOO09Q&t=8s

医療IT

医用画像AIアルゴリズム開発

実際の医療システムに搭載されている、実践的な診断支援AI技術の開発を体験して頂きます。世界最高峰レベルの医用画像AI研究を、豊富な医用画像を用いて体験できます。自分のAI知識・技術を磨きつつも、社会貢献も実感できる、そんな職場に興味がある方にお勧めです。是非、同様の志をもつ先輩社員との交流も楽しみながら、実際の開発現場を経験してみてください。

【富士フイルムのAIブランド:REILIとは?】
https://reili.fujifilm.com/index.html

テーマ①:撮像装置向けAIアルゴリズム開発 対象(内視鏡/超音波/MRIなど)
テーマ②:放射線科・外科等向けの診断・手術支援AIアルゴリズム開発

求められるスキル Pythonなど AI研究経験1年以上
開催地区 東京
日程

第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月5日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます

図1

医用ITシステム開発

医療現場で実際に利用されているソフトウェアの一部機能開発を体験して頂きます。医用画像業界標準フォーマットであるDICOM規格画像を使って医用画像処理をしたり、医用画像の三次元可視化アプリケーションを作成してみたり、実際に医師が利用することを想定したシステム開発の一部を体感してください。また、最新のクラウドIT技術を使った医療画像サービスの実装や、クラウド上で動く医用画像ビューアの開発、医用画像AIの一連の開発プロセスなどにも触れることができます。

【すべてのAIサービスをクラウドから可能に。富士フイルム医療クラウドサービス】
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/healthcare-it/medical-cloud
【プログラミング知識がない医者でもAI開発可能に。SYNAPSE Creative Space】
https://synapse-creative-space-jp.fujifilm.com/
【放射線科向け、次世代AI読影プラットフォーム SYNAPSE SAI Viewer】
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/healthcare-it/it-imaging/sai-viewer
【臨床科(外科・内科)向け、三次元医用画像解析システム SYNAPSE VINCENT】
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/healthcare-it/it-3d/vincent

テーマ①:医療ITクラウドサービス開発
テーマ②:医療ITアプリケーション開発

求められるスキル

C、C++、C#、JavaScript、Pythonのいずれか、もしくは複数言語を用いた開発経験1年以上(*)

開催地区 東京
日程

第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます

(*)すべてのスキルが必須ではありません。保有スキルに合わせたテーマを設定させて頂きますので、
それぞれの言語の利用経験年数やレベル感が分かる情報を提示ください。 

図2

基盤技術 開発型長期インターンシップ

自然言語処理(NLP)

富士フイルムは、ヘルスケア・エレクトロニクス・ビジネスイノベーション・イメージングの4つ事業ドメインを活かし、健康・環境・ビジネス・生活など、社会課題を解決するAI・ICTソリューションを研究開発。
多様なソリューションは「お客様が見たい情報を可視化して見やすく伝える」ための技術開発には、画像処理技術にとどまらず、例えば、言語情報技術などを関連付け、多様な情報を可視化し、お客様が知りたい情報を伝えていきます。このようなマルチモーダルの技術を開発し、社会の課題を解決していきます。

自然言語処理

NLP①:LLMを利用した医療用デモデータ生成と品質評価

LLMを活用して医療用デモデータを大量に生成し、AIモデルの検証データ・デモデータとして活用できるか精度評価を行います。

★LLM:Large Language Models(大規模言語モデル)の略

★大規模言語モデル事例:CT・MRI画像からの臓器自動抽出など、DeepLearning技術を設計に用いて画像診断ワークフローを支援する読影ビューワで、大規模言語モデルが使用されています。

https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/healthcare-it/it-imaging/sai-viewer/voice-of-developer

求められるスキル ・linuxの基礎的なコマンド知識
・Pythonの基礎的なプログラミング知識
・LLM、NLPに興味があること
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月22日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~8月29日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月05日(金)
第4ターム 2025年9月08日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
nlp1

NLP②:LLMによる自動評価手法の開発

多様な観点からLLMによる自動評価と人間による評価との相関性を分析し、評価性能の改善を行います。

求められるスキル ・Pythonを用いた機械学習またはデータ分析の経験
・LLMに興味があること
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
nlp2

NLP③:LLMによる構造/非構造データを処理するエージェント開発

LLMを活用し、DB等の構造データとpdfファイル等の非構造データを関連付けて分析するマルチエージェントシステムを構築する。

求められるスキル ・Typescript(React)/Pythonでのプログラム経験
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
nlp3

NLP④:LLMを利用した文書校閲AIの開発

LLMを用いてメディカル・リーガル・アカウンティング等の社内情報を校閲するAIシステムを構築する。

求められるスキル ・LLMおよび自然言語処理の基礎的な知識
・Pythonの基礎的な知識
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
nlp4

インフォマティクス(IM)

富士フイルムは、インフォマティクスで開発された情報基盤技術を、新規材料や製品、IoT社会に適したソリューションサービスの創出に活用していきます。さらに、この技術を、精緻な需要予測に基づいた効果的なマーケティングに用いるとともに、事業計画の立案・遂行といった企業活動全般にも応用していきます。

インフォマティクス

インフォマティクス

インフォマティクス①:MIによるレンズ材料の物性最適化

9万件の素材データベースからシミュレーション技術、AI技術を活用し、効率的に有望レンズ材料を探索するマテリアルズインフォマティクスの課題です。

★マテリアルズインフォマティクス:機械学習やデータマイニングなどの情報科学の技術を用いて、材料開発の効率化を図る分野や技術のこと。

求められるスキル ・Pythonを使ったAI構築経験
・材料の知識がある方が好ましい
開催地区 神奈川
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
img_im1

インフォマティクス②:MI/分子生成AIによる創薬

仮想的な医薬分子の生成・性能評価・機械学習を通して、メディカル領域におけるデジタル創薬を体験する。

求められるスキル

・Pythonを使ったAI構築経験
・創薬の知識がある方が好ましい

開催地区 神奈川
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
図1

インフォマティクス③:AI活用による材料開発DX

材料研究開発における技術情報の収集、分析へのLLM活用(性能評価、簡単な実装等)を通し、材料開発DXを体験する。

求められるスキル ・Pythonのプログラム経験
・LLM、生成AIの基礎知識があること
開催地区 神奈川
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月22日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~8月29日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月05日(金)
第4ターム 2025年9月08日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
インフォ3ai

インフォマティクス④:生成AIによるヘルスケアR&D支援

生成AIを活用しヘルスケア研究を支援、効率化するためのシステム開発を体験する。

求められるスキル ・Pythonなどのプログラム経験
・基本的なIT知識があること
開催地区 神奈川
日程 第3ターム 2025年9月01日(月)~9月05日(金)
第4ターム 2025年9月08日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
スクリーンショット 2025-06-13 7.43.08

インフォマティクス⑤:化合物の神経毒性予測

化合物の各種測定データから、数理モデル等を用いて、その化合物が神経毒性を引き起こすか予測するモデルを作成します。

求められるスキル ・Python等を用いたデータ分析の経験
・PythonやC++を用いて神経細胞を模した数理モデルの実装に取り組む意欲があること
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
スクリーンショット 2025-06-13 7.43.53

インフォマティクス⑥:ゲノムデータの補完

公共予測モデルを用いて、ゲノムデータから測定していない遺伝子変異の予測を行い、その精度を検証します。今回はMHC領域という特定の遺伝子領域において予測します。

求められるスキル ・Linxu操作経験もしくは深層学習実行経験
・英語論文が読めること
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
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インフォマティクス⑦:深層学習による抗体の物性予測AIの検討

AlphaFoldをはじめとして深層学習のバイオ分野への適用が始まっています。本インターンでは、アミノ酸配列を対象とした深層学習技術の一つである「タンパク質言語モデル」を活用して抗体の物性特性を予測するタスクに取り組みます。

★バイオインフォマティクス:生命科学と情報科学の融合分野のひとつで、ゲノムをはじめとする生体分子の構造・変化・挙動をコンピュータにより数値化し、生理的な情報と共に解析し、関連する生活や医療の改善方法を導き出します。

求められるスキル ・Pythonなどのプログラミング経験
・バイオ分野でのAI実装に興味があること
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
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インフォマティクス⑧:NGSデータによるオミクス解析(Wet実験×Dry解析)

ゲノム抽出~NGSデータ取得までの”Wet実験”とNGSデータによるオミクス解析、さらには生物学的な解釈までの”Dry解析” に取り組み、細胞デザインに向けた細胞の理解に挑戦します。(Dry解析だけのインターンも可能)

求められるスキル

・Linuxの操作経験がある方
・PythonまたはRのプログラミング知識がある方
・バイオロジーの基礎知識がある方

開催地区 神奈川
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
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デジタルトランスフォーメーション(DX)

デジタルトランスフォーメーションの推進により、2030年までにより多くの製品・サービスが持続可能な社会を支える基盤として定着することを目指し、DXによる製品サービスの付加価値向上や業務プロセス革新、デジタル技術やデータ活用で社会課題を解決する人材育成への取り込みを積極的に行っています。

富士フイルムは、AI・IoTを活用した企業変革を目的として積極的にDXの実現に取り組んできました。これまで以上に優れた製品・サービスを提供し、社会課題の解決に向けた挑戦を続けることをコミットするべく、「DXビジョン」を策定しています。

DXビジョンhttps://holdings.fujifilm.com/ja/about/dx/vision

DXテーマ

DX①:Web3時代のPHR(Personal Health Record)のUI開発

当社がインドで運営するNURAのデータを対象とした、個人のデータ主権を実現するPHRアプリを開発する。

★Web3:次世代のインターネットで、データは分散管理され、ユーザー自身によって所有される。ブロックチェーン、分散型台帳テクノロジー、およびスマートコントラクトを活用し、透明性が高く検証可能な耐改ざん性のデジタルインフラストラクチャを確立できる。

★NURA:富士フイルムが新興国で運営する健診センターおよびそのサービス事業。高精細な診断画像を提供する当社の医療機器や画像診断支援AI技術を活用して医師の診断をサポートし、がん検診をはじめ生活習慣病検査サービスを提供している。

求められるスキル ・Webサービスやアプリの実装経験
開催地区 東京
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
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DX②:生成AIを活用して最適化問題を解いてみよう

最適化問題へのヒューリスティック、メタヒューリスティック解法の立案と評価を行います。ジョブとリソースに様々な条件がある中で、ジョブをいつどのリソースに割り当てるか決定する「ジョブショップスケジューリング問題」を題材に取り組んでいただきます。

https://sp-jp.fujifilm.com/future-clip/

★ヒューリスティック:コンピューターに計算やシミュレーションを実行させるときに、発見的手法を用いること。発見的手法は、精度の保証はないが、平均的には近似アルゴリズムより解の精度が高い。特に、発見的手法の中でも、任意の問題に対応するように設計されたものをメタヒューリスティックという。

求められるスキル ・Pythonでのプログラミング経験
・LLM/生成AIの基本知識がある方が好ましい
開催地区 神奈川
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
dx2

DX③:機器IoTデータのLLMを使った分析・UI試作

時系列データに対するLLMを使った分析・可視化のアプリを試作して頂きます。

求められるスキル ・Pythonでのプログラミング経験
・LLMや生成AIへの興味があること
開催地区 東京
日程 第3ターム 2025年9月01日(月)~9月05日(金)
第4ターム 2025年9月08日(月)~9月12日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
dx3

イメージング(IMG)

富士フイルムは創業以来90年にわたり、写真フィルムの研 究・開発を通じて培った技術をベースに、それらを幅広い事 業へ展開することで、お客さまのニーズにあった、価値ある 革新的な製品・サービスを提供してきました。中でも、医療画 像診断やフォトイメージングの分野では、画像データからよ り価値ある情報に導く技術を高め、開発に取り組んできました。このデータを読み解く「知恵」こそが、富士フイルムのAI 技術のコアとなっています。このAI技術と幅広い事業領域で 展開する製品・サービスや事業を通じて蓄積した情報・知識・ 経験などのノウハウを掛け合わせることで、新たな価値を生 み出すソリューションを展開しています。

イメージングの既存サービス:社会インフラ画像診断サービス「ひびみっけ」にて、橋梁・トンネルなどのコンクリート構造物の社会インフラ点検を効率化するサービスを提供しており、コンクリート構造物の点検で1200社以上の以上の企業が利用中です。

社会インフラ画像診断サービス ひびみっけ:https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/inspection/infraservice/hibimikke

導入事例:https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/inspection/infraservice/hibimikke/case-studies

上記のようなデータを読み解く「知恵」こそが、富士フイルムのAI 技術のコアです。このAI技術と幅広い事業領域で 展開する製品・サービスや事業を通じて蓄積した情報・知識・ 経験などのノウハウを掛け合わせることで、新たな価値を生 み出すソリューションを展開しており、それらの事業事例に携わっていただきます。

イメージング

IMG①:空撮画像を活用した家屋損傷程度推定AIの開発

航空機・ドローンで取得した空撮画像から、家屋毎の倒壊有無や損壊度を推定するAI技術を検討・構築する。

求められるスキル ・Pythonでのプログラミング経験
・AI開発への興味があること
開催地区 東京
日程 第3ターム 2025年9月01日(月)~9月12日(金)
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IMG②:病理組織切片を検出するAIの開発

臨床の病理画像を用いた、組織切片を検出するAIモデルの開発(正解データ作成、学習、評価)を行います。

★画像認識:「画像に何が写っているのか」を認識する技術
⇒機械学習などの手法で、AIに認識させたいものの特徴を学ばせ、該当するものを識別する

★フォト事例:https://brand.fujifilm.com/sekai-hitotsuzutsu/contents/album/

★病理画像事例:https://brand.fujifilm.com/sekai-hitotsuzutsu/contents/3d/

求められるスキル ・Pythonによる機械学習および画像データの取扱経験
・組織構造や細胞など生体への興味・関心がある方が好ましい
開催地区 神奈川
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます

IMG③:画像検査AIの研究開発

特殊撮影の画像向けのAIとアプリケーションの研究開発を行います(R&Dや製造における検査業務のDX)。

求められるスキル ・画像AIによるDXへの興味があること
・Python開発と画像データの取扱い経験
・機械学習の経験がある方が好ましい
開催地区 神奈川
日程 第1ターム 2025年8月18日(月)~8月29日(金)
第2ターム 2025年8月25日(月)~9月05日(金)
※いずれかの日程に参加頂きます
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応募方法

期⽇までに下記3点を実施ください。エントリーシートは体験型ハッカソンと共通です。

・エントリーシートの提出
・ITスキルテスト
・SPI適性検査(WEB)の受検

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※応募者多数の場合には、面接を実施する可能性がございます。書類選考の後、ご連絡致します。

応募期間:2025年6月23日(月)12:00(正午)
※職務理解インターンシップや体験型ハッカソンとの併願可能です。

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